縮毛矯正は失敗すると大変なことになる

縮毛矯正を上手にかける事ができる、関西ではあてるというんですか。

その髪の毛に対して一番美しく艶を出し、くせを直毛にするという技術は、なかなかの経験がいります。

例えば、どんな仕事でもそうですがそんなにすぐに出来るようになるわけではありません。

多くの失敗を重ねて上手くなっていきます。

失敗と言っても、いろいろな段階があります。クセが多少残った失敗、毛先がまっすぐにならない失敗。

数えきれない失敗があります。

お客様にとっては、初めての縮毛矯正が初めて行った美容室で物凄く上手く綺麗にかかったとします。

数ヶ月過ぎて根本から新しいクセ毛が生えてきた時にまたサラサラヘアーにしたいと思いますよね。

それはそうでしょう、今度またかければもっときれいな髪の毛になるはずと思いますよね。

ところが、それが大間違いなんですね。

一度縮毛矯正をかけた髪の毛に再度薬剤を塗布するとヒドイことになるんです。

ヒドイことにならない場合もあるんです。それは、前回の縮毛矯正がシッカリかかっていない時は酷くなるどころか

すっごいきれいなストレートヘアーになるわけです。

じゃぁ何故そんなこと言えるんだと、、、突っ込まれたら、正直いいまして私は経験したことがあるんですね。

大失敗も大成功も経験しました。

本当に、実際に自分で成功や失敗を重ねていってうまくなっていくんですね。

失敗と言っても、多くの経験を積んだ美容師の私が失敗をしたと思っていても、お客様は綺麗になっ

たわと喜んでくれるそのレベルの失敗でも、失敗は失敗です。

 

狙った通りの髪の毛が表現できなければ、たとえ綺麗なストレートヘアでも失敗は失敗と思います。

 

経験を積めば積むほど、失敗のレベルが違います。

 

 

日本全国には、縮毛矯正の名人と言われる美容師さんは沢山いらっしゃるでしょう。

 

その名人級の方達もやはり、ひどい失敗を過去には経験したからうまくなったんですね。

 

もしも、縮毛矯正の失敗をしたことが無いと言っている美容師さんに会ったら

その美容師さんは、嘘を言っているか縮毛矯正が下手だと言ってるようなものです。

 

 

 

現在でも、どんなに薬剤の品質が上がったと言っても、美容師さんの過去の経験が確かに物を言っているんですね。

 

 

 

どこの美容室に行っても、どんな美容師さんに縮毛矯正をかけてもらっても綺麗にかかるようになれ

ばお客様にとってはいいですね。

 

そうなってほしいです。

One Response to “縮毛矯正は失敗すると大変なことになる”

  1. wpmaster より:

    コメント有難うございます。

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    よろしくお願いいたします。

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