ホットペッパーで縮毛矯正の得意な美容室を探す

先ず、料金だけ見て、『オット安い、こりゃイイよ』って、縮毛矯正をやってもらいにに行く美容室

を決定してしまうと大変な事になります。

 

安けりゃ、安いなりに理由が確実にございます。

 

何がどうして、何故、どうして大変な事になるのかのを今から、ジックリとお話ししていきます。

 

この話はとても重大なお話しになると思います。

私も時間をかけて少しづつ書き上げて行こうと考えています。

 

 

 

たとえ、大変な事態に陥らなくても髪の毛が綺麗になるのは夢物語でしょう。

 

髪の毛が絶対に傷むとは言っていませんのでご理解願います。

綺麗に成らないと申し上げています。

 

本来、縮毛矯正は誰が見ても自然な美しい髪の毛に作り変えることを目指して進化してきました。

自然な(ナチュラルな)縮毛矯正では有りません、自然な(ナチュラルな)美しい髪の毛と言っております。

 

やっつけ仕事をしておいて、『これが、自然な(ナチュラルな)縮毛矯正とか、ブローがしやすくなりました。ブロー

をして下さい。』とか『縮毛矯正をした後はこのシャンプーを使ってください。このシャンプーを使

わないと綺麗な髪の毛になりませんよ』などとは言いません。

『気づかれない縮毛矯正』とにかく、気づかれないそうですね。

なんと、何にも変わっていません。お金と時間が無くなります。これだけでも大変なことだと思いま

すでしょう。

 

『そこまで、真っ直ぐにしない縮毛矯正』それでは、どこまでなんでしょう。

 

これらの宣伝文句言葉は全てクレーム対策になりうるのではないかと思っています。

 

『クセ毛が取れてない』とクレームを言うと、そこまで真っ直ぐにはしません。

ブローが物凄くしやすくなり丸いシルエットが叶えられます。アイロンをかければあいろんのもちがよくなります。、、、で終わりです。

 

『気づかれない様にあまりピンピンにはしません。河童みたいにツンツンは嫌ですよね。ノリが張り

付いた様になりませんし、金太郎さんの様にはなりません。

 

これが当店の次世代の縮毛矯正なんです。素晴らしいでしょう。』って終わりです。

 

『クセが少し残ってますけど』

【【だから〜前以て説明したでしょう。自然な(ナチュラルな)感じに縮毛矯正をかけるから、ブローがとっても簡単になって、マールイ丸い感じに仕上がってノリみたいにペッタンコになっったらカッパみたいになるので当店はこういうかけかたをしています。

ブローの仕方を説明致しましょうか。このかけかたが新しい自然な(ナチュラルな)感じの自然な(ナチュラルな)縮毛矯正なんです

よ。】】

 

 

どうですか素晴らしい、クレーム対策用語です。

 

最初からクレーム対策として考えたのなら凄いキャッチフレーズですね。

クレーム対策では無いと信じていますが、お客様自身が本物の自然な(ナチュラルな)縮毛矯正を知らないと、なすすべもありません。

 

ヘビーユーザーの人よりも縮毛矯正をあまりしたことのない人に教えてあげたいです。

まさか、ヘビーユーザーの方はもうわかってますよね。

 

 

これらの美容室は、口コミを見ると『縮毛矯正が素晴らしい』ってなんていうお誉めの言葉はほとんど無いでしょう。

大抵カラーが良かったが多い様に思われます。

接客を徹底的に良くしてお客様に悪い印象を与えず、上機嫌にして帰すのでしょうか?

接客が良いから、ネガティヴな口コミを書かないのでしょうか?

それとも、縮毛矯正はこんなものとしか分からないあまり縮毛矯正をかけたことがないお客様が多い

のでしょうか。

クレーム対策用語を信用してしまうのでしょうか?

 

 

縮毛矯正は、担当の美容師が一人でつきっきりで施術した場合には、3時間で終わらせようとすると

今迄言ってきた注釈付きの、クレーム対策付き、言い訳付きの不完全な縮毛矯正になるのは仕方のな

い事です。

 

真心の縮毛矯正は三時間では、絶対に終わることはあり得ません。二人掛かり、三人がかりなら早く

終わることも可能ですが、二人掛かりでは二時間半かかるなら、一人で五時間という数字は納得でき

るのではないでしょうか。

 

縮毛矯正は何故、3時間以内に終わらせねばいけないのでしょう。

縮毛矯正が終わってカットに15分要したとして、縮毛矯正は二時間45分で仕上げるのです。

 

2時間45分で終わらせねばならない理由は一言で言えば生活がかかっているからです。

これらの縮毛矯正低価格の10000円以下の美容室はほとんどが歩合制給料なんです。

言い方は、面貸し、業務委託、個人事業主制、オーナー制などと言っています。

この制度は、お店の経営者とは別経営で、美容師の一人一人が店主であり、自由に自分にあった薬品

を仕入れ好きな技法で施術しています。薬品を販売しているお店の経営者もいて、一つの店の中に

様々な個人店が混在していると考えれば良いでしょう。

 

税金もそれぞれの美容師さんが、自分で申告しています。

 

大抵売り上げの40パーセント〜50パーセントが自分の給料になります。

 

普通の固定給の美容室で、縮毛矯正を低価格にするとどうなると思いますか?

三時間で終わらせようと思うと二人掛かり三人掛かりになるはずです。

 

たとえば時給1,000円(そんなに安くないですが分かりやすくする為に1000円としました。)

の美容師が二人掛かりで2時間30分かかったとして、人件費だけで5000円必要ですね。

そこに薬剤費、電気水道代家賃がかかります。それに、税金も有ります。

借り入れ金の返済やら器具の リース代どうやって店の運営をしていくのでしょう。

人件費は価格の約半分としても10000円の縮毛矯正料金になります。

 

もっと、時給が高い美容師が担当した場合はもっと料金が上がります。

こんなに大変な仕事を普通の美容院が10,000円位ではやらないでしょう。

カットカラー二人こなして20000円あげたほうが良いと考えるのが人情です。

 

それに、最も重要な事は薬剤費が高いのです。

薬剤費は価格の10パーセント以下というのが美容業界の常識です。

薬剤費が一人1500円かかれば150000円の価格になるというわけです。

 

正直に言いますと、15000円はだいたいの目安だと思います。

この料金なら、まぁまぁ力を込めれる真剣に取り組めれる価格だと思います。

 

然し、綺麗になる、綺麗に成らないはまた別の話になってきます。

力を込めて、真剣に取り組める料金が15000と言いましたが、髪の毛を綺麗にする方法を知らなけれ

ば、力を込めて施術しても空回りになって失敗してしまいます。

ほとんどが、そんなもんです。それが現実です。

 

10,000円で歩合制でやらされている美容師さんも、4時間かかればやる気が無くなるだろうなと推測

されます。時間が長くなると時給が減ります。

 

10,000円以下で歩合制給料の美容院に勤務している美容師さんも可哀想だと最近つくづく思います。

それは、もちろん自然な縮毛矯正になるのは仕方がない事で、最高のキャッチフレーズですね。

自然なナチュラルな縮毛矯正、、、、、ウーン、ナンテ深い言葉だ‼️

 

 

 

 

 

 

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