返金するのは縮毛矯正でクセが残れば当然のこと
昨日電話予約の電話を受けましたが、『二週間前に他店で縮毛矯正をしたが、クセが全然取れなかっ
たのでそこの美容室から返金してもらって是非、(高難易度縮毛矯正美容専科)当店で縮毛矯正をかけて欲しいです。』
と言う意味の内容でした。
なんと嬉しいお言葉でしょうか。
友達から当店の事を教えてももらったそうです。
こう言う紹介の形が最高の宣伝ですね。
でもね、そこの美容室はお客様からクレーム受けて、面倒くさいからお金を返したんでしょう。
誠意ある美容師ならクセが残ったか、綺麗に伸びたかドライヤーで乾かしている間に分かるから、
料金をもらうようなことはしません。
それで、信頼関係が生まれるのにね。
当店では、
ほんの少しでも、残った気配がするだけでもお金はいただきません。
お客様はビックリしますよね。
仕上げの時にサラサラヘアーに変身したのに、突然『お金はいただけません』と謝罪されるのですから。
今までで一番綺麗に縮毛矯正がかかっているのに、
お客様は無料で良いのですから、これでますます信頼関係ができるのです。
クセが残っていたら絶対に料金を取っちゃダメですよ。
縮毛矯正なんだから。
矯正して初めてお金はいただくものです。
クセが残ったら縮毛矯正ではありません。
縮毛矯正モドキです。
もう一つ、最近の電話で
『近所の美容室で縮毛矯正をかけたのですが、クセが全く残ってしまってます。当然お金は払ってま
すが、その美容室にクセがの取れていないと電話をかけたところ、すぐにやり直しをしますとのこと
ですが、髪の毛が傷んでしまうのではないかと心配なのでどうしたら良いのか』
と言う質問でした。
要するに、やり直しをするので再来店を要求してるわけですね。
これも、親切なようでそうじゃないんですね。
最初からお金は取っちゃいかんだろう。
バレたら再来させて、なんのクレームもなければそれで良し、、、、と言う商法ですね。
全くひどいもんですね。
コソ泥みたいなものだよね。
お金は取らずに再来するのか、他に良い美容室に行くのかはお客様に任せるべきの時代になってきて
るのに、時代遅れの商法ですね。
ここからは、アフターの写真です。
何度も言います。乾かすだけです。
何度も言います。乾かしただけです。
縮毛矯正は、クセを伸ばすだけじゃなくて
髪質そのものをあるべき姿にするのです。